つくばの中心でゴールドの明かりが灯った日
ゴールドリボンプロジェクトinつくば2024
2024年9月8日日曜日
無事にゴールドリボンプロジェクトinつくば2024が終了しました。
代表の照井・平沼からのご挨拶
9月8日(日)小児がんのこどもたちとその家族にエールを送る全国ゴールドリボンライトアップにつくばも参加しました!
小児がんとは、0歳から15歳未満の子どもが発症するがんの総称。日本では年間約2000~2500人が小児がんと診断されています。
近年、小児がんの治療は向上しており、8割が治るようになったと言われていますが、小児がんの治療の多くは、成人よりも強い治療を行います。成長期に強い治療を受けるため、晩期合併症と呼ばれる症状が出ることもあり、治癒後もさまざまな後遺症を抱えながら生活していくこともあります。
また、患者数が極めて少ないことから小児がんの治療方法や医薬品の研究開発は後回しになっている現状もあります。
子どもたちは「金」のように貴重で輝かしいもの。小児がんの啓発カラーのゴールドには、小児がんに苦しむ子どもたちと、彼らに必要な医療やケアと研究に、「輝かしい光をあてる」という意味が込められています。
そんな小児がんの現状に光を当てるイベントが毎年9月、「Global Gold September Campaign」として世界各国政府や国際機関を含む小児がんの支援者が、世界各地の名所をゴールドにライトアップしたり、ゴールドリボンを掲げながら、さまざまなチャリティイベントが開催されています。
日本国内では今年、全国120か所以上でライトアップがされており、つくばではみんなでランタンを作ってつくばセンターにゴールドリボンを描きました。
一つ一つにみんなの想い、エールを込めてイラストやメッセージを描き、200個以上のランタンがゴールドに輝きました。
筑波ジュニアオーケストラの演奏と共に輝くゴールドリボンがとても温かく、今、この瞬間小児がんと向き合う皆様に届いていることを強く願うそんなひと時でした。
筑波ジュニアオーケストラの最後の演奏曲「BELIEVE」
~I believe in future 信じてる~
小児がんがいつか完治する病気になって、子どもたちやご家族に明るい未来が描ける、そんな未来を信じています✨
筑波ジュニアオーケストラの皆様、
牛乳パックを用意して下さった皆様、
イベントに足を運んで下さった皆様、
ステキな司会進行をしてくださった
あっちゃん@anan816816
ステキな写真をたくさん撮ってくださった
ton-tonさん@photography_tonton
ステキな動画をたくさん撮ってくださった
つくばキッズ空港ko-kiさん@tsk.airport
事前準備からイベント運営、音響等すべてに
関わって下さった
ひふみ杏さん@hifumian
準備から当日の運営まで関わってくださった皆々様に感謝申し上げます。
またイベント写真や動画も上げていきたいと思います🌟
今、入院治療中や在宅療養中、そして空にいる我が子を想うご家族などの小児がんと向き合う皆様へ
私たちに出来ることは限られています。直接何かできるわけではないことの方が多いです。でも、つくばには応援してくれる人がたくさんいるということが伝われば幸いです。
つくばの中心からいつもエールを送り続けています💕
ヒスターズナウつくば terui&MIRI