パパががんになったとき~がんを生き抜く力と、共に歩む未来~

小宮諒さん(43歳)
働き盛りだった38歳で「白血病」を発症した小宮さん。
ある日、仕事を終えて家に帰ると、体調が悪くなり救急車で運ばれ、そのまま毎日帰っていた我が家に、戻ることはできなくなった。
病室から一歩も出られず、幼い我が子たちの顔が見られないこと、毎日通っていた会社に行けなくなったこと、それまで当たり前だった日常が、突然、すべて失われてしまった。
想いをシェアする…
そんなとき小宮さんは何を思ったか、
「自身のがん」とどう向き合ったのか、
治療を終えて家族の元に帰り、職場復帰も果たした今、新たな日常が始まった小宮さんが思うこと、感じることを気の向くままにゆるりとお話いただきます。
【トークショー予定】
13時30分から
つくば中央公園内さくら民家園にて

茨城がん体験談スピーカーバンク
平成28年5月に、がん経験者達でがんについての早期発見・早期治療に貢献する啓発活動を行うため「がん体験談スピーカーバンク」が設立されました。
おかげさまで、たった2年でのべ件数62件、のべ人数7,600人と多くの方に我々の体験を聞いていただく機会をいただきました。
そして平成30年5月、今までの組織からさらに拡大・発展を図るために「茨城がん体験談スピーカーバンク」が発足されました。
組織の目的としては
①学校教育への貢献:がん体験者やがん患者介護経験者の体験談を学校で講演し、がん予防を中心とした知識の普及を促す。
②社会理解への貢献:がん体験者やがん患者介護経験者の体験談を公の場で講演し、がん患者及びがん患者介護者の就労を中心とした知識の普及を促す。
③医療への貢献:がん体験者やがん患者介護経験者の体験談を医薬学系教育機関または医薬系企業または病院で講演し、医学の発展に貢献する。
茨城がん体験談スピーカーバンクHPより抜粋