全国付き添い食支援連絡会「えんたく」
にこのほっこりごはんさんのお手伝い
当会も発起人となっている
全国付き添い食支援連絡会「えんたく」のお仲間で
栃木県で活動するにこのほっこりごはんさんが
ドナルド・マクドナルド・ハウスとちぎで
定期的に行っているミールプログラムのお手伝いに、
照井ともう1名で行ってきました👩🍳🔥
ドナルド・マクドナルド・ハウス
ドナルド・マクドナルド・ハウスは
病気の子どもとその家族がわが家のように安心してくつろげる第二の家を目指した医療施設の近くに設置する滞在施設で
現在、日本にはハウス12ヶ所、とファミリールーム1ヶ所があります。
とちぎハウスは自治医科大学とちぎ子ども医療センターの真向かいにあります🏠
元は自治医大の研修施設だった建物を改装して、
2006年にオープンし、2021年にはバスルームや壁紙などリフレッシュしたそうで、
とてもキレイな施設でした🏠
さて、そんな施設で、ご家族に無償で食事を提供するミールプログラム😋🍴
ボランティアの皆さんが手作りのご飯をご家族に直接届けることができるとても有難いサービスです。
にこのほっこりごはんさんは今年から、とちぎハウスの利用者へ無償での食事提供を行っていますが、
キッチンカーで病院に付き添い入院中のご家族へ直接お届けすることを目標に、
まずはここから付き添い食支援活動を始めています。
無償提供する食事の材料の一部はご寄附をいただくことも増えたそうですが、まだまだ持ち出しもあるそうです。
そこでキッチンカーで各イベントに出店し、支援の輪を広げています。
茨城県でも出店できるようになったそうなので、今後ぜひつくばにも来てもらい一緒に支援活動が出来たらきいいなと思っています☺️
照井が栃木に行ったのは。。。
さて、なぜ、栃木までお手伝いに行ったのかって?
県西地区には栃木県に治療に行く子がいるから。
そして、逆に栃木から筑波大に治療に来る場合もあって、
「つくばにはこのような場所がなくて大変だった」
というご家族もいたそうなんです😱💦
これはいかん!ということで、とちぎハウスのマネージャーさんには
「もしまたそのような方がいたらぜひ当会をご紹介下さい」
と資料をドサッと託してきました‼️
そして、心ばかりの差し入れも置かせていただきました🎁
野菜ジュースとインスタントスープ、そしてクリスマスカトラリーセット応援して下さる皆さんのおキモチ添えて☺️
私たちの耳にもよく入る県外に治療に行かれたご家族の
「マクドナルドハウスは素晴らしかった」
という声。
つくばでは条件が合わず?誘致できなかったそうですが、
みんなが口をそろえて言う「病児に付き添うご家族にとって素晴らしい施設」を一度見学に行きたいとは思っていたのです。
今回ご縁を繋いで頂き、伺うことが出来ました。
みんなの憧れ「ハートフルカート」もあったよ☺️
今年もクリスマスにはこのカートに寄付されたおもちゃを沢山積んで病棟までお届けしたそうですよ🎁
私たちも3年前に一度、これを真似て筑波大小児病棟に50人分のおもちゃをお届けして、
カートで病室の子どもたち一人一人にプレゼントしましたが、なかなか継続的に出来ないのが残念です😖
噂通りの「素晴らしく・有り難い場所」でした🏠
何がどうと一言ではとても伝えられないですが、当時の自分だったら泣いて喜ぶようなことがこの小さな空間に溢れていました😭✨
つくばにもこんな場所があったら…
やっぱり作りたい。と改めて思いました🤗
つくばでマクドナルドハウス
2021年の春、
筑波大院内サポートの会を立ち上げた際の設立時の当初の目標でもあり、
「5年後には作りたいです!」
と宣言したので、あと2年か。。
できるかな、できればいいな…と心の中にこっそりと秘めた野望、いまだにずっと消えずに今日に至ります。
(あ、秘密じゃなくなってしまいました)
つくばにも
「マクドナルドハウスのようなもの」がどのようにできるかは正直わからないのですが、
それでもそこを目指していくのはいいかなと…改めて思った2024年、年内最後の活動となりました。